本日より、Windows 8.1 UPDATE1が配信開始されました。

早速アップデートした所、スタートメニューは旧Windowsタイプへの変更はなく既存のスタート画面のままでした。
予告してあった、クラシックタイプのスタートメニューは今回のアップデートでは含まれていないようです。 

まずは、幾つかの変更点
・起動画面がいきなりデスクトップになるようになった。 (タプレット端末は異なる)

・モダンアプリに最小化、✕でアプリが簡単に閉じれるようになった。
画面はクラウディア Live2Dの画面ですが、右上に最小化ボタンと閉じるボタンが追加されたのが解ります。
これは、便利になった改善点です。
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・デスクトップとモダンアプリが画面分割で同時表示できるようになった。
但し、画面分割した後はモダンアプリを終了してもサイズが元に戻らないので若干不便

以下、画面分割のようす。
6c43b706.png


・従来ではモダンアプリを終了した場合、スタート画面に戻っていたが今回からデスクトップに戻るようになった。

・タスクバーにモダンアプリをピン留めできるようになった。 

 とりあえず、簡単な所でこんな感じです。
やっとこさ、従来型Windowsに近くなってきた感じですが、まだまだClassic Shellは手放せないようです。

ちなみに本日でWindows XPのサポートが終了しました。
これからはセキュリティホールが塞がれないので、インターネットに接続しているだけで色々な脅威に
曝されることになります。

OS乗っ取りや他人の踏み台にされたり、個人情報が駄々漏れになったりと危険性は計り知れません。
早めに新しいOSに乗り換えましょう。